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むさしのエコreゾートでワークショップ 環境を楽しく学んで

ワークショップで作るエコバッグ、ミサンガ、お正月飾り。廃材等を使用して、さまざまなモノを作る。

ワークショップで作るエコバッグ、ミサンガ、お正月飾り。廃材等を使用して、さまざまなモノを作る。

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 環境啓発施設「むさしのエコreゾート」(武蔵野市緑町3、TEL 0422-60-1945)で12月1日、「エコreゾートワークショップ(冬版)」が始まった。

「むさしのエコreゾート」でワークショップ 環境を楽しみながら学んで

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 同イベント担当の五十嵐康子さんは「『環境』と聞くと難しいイメージがあるかもしれないが、ワークショップでの体験を通して、環境のことを身近に考えてもらうきっかけになれば。どなたでも楽しく学んでほしい」との思いから「前回は夏休み向けに子どもを対象としたものが多かったが、今回は子どもだけではなく、大人の方も参加できるプログラムも取り入れた」と話す。

 ワークショップの内容は、ミニソーラーパネルと牛乳パックで作る「ソーラーランタン作り」ではエネルギー、エコreゾートキャラクター「エコリス」のスタンプを使ってのオリジナルエコバッグ作り、畳の切り落としと木の実を使った「正月飾り」ではアップサイクルなど、環境のさまざまなジャンルをテーマに10講座程度のワークショップを用意。各講座詳細は市ホームページで確認できる。

「期間中はワークショップだけでなく、暮らしと環境に関する展示やクイズも行っているので、それらも一緒に体験していただき、イベントのテーマ『環境について楽しみながら知って体験して成長する』が伝われば」と期待を込める。

 定員は各講座10~20人程度。参加無料(一部有料)。申し込みは先着順。当日整理券配布。クイズ正解者には記念品を進呈。今月25日まで。

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