三鷹駅北口エリアの 13 商店会から成る武蔵野市中央地区商店連合会が11月26日、「むチ ューdeデジタルスタンプラリー第2弾」を始めた。今年で2回目。
同イベント担当の西宮優さんは「参加する地域の皆さんが会員店を知るきっかけになれば。これまで、対面でさまざまな地域活性化事業を行ってきたが、コロナ禍で非接触・デジタル化の流れに沿ったイベントにしたいと思った」と開催の経緯を話す。
スタンプラリーは、市の中央地区内会員店 160 店舗と、中央地区エリアに点在する公共施設などのランドマーク 32 カ所の計 192 スポットを対象にデジタルスタンプラリーを実施。
スマートフォンのカメラでスポットに掲示されているQRコードを読み取り、ポイントを獲得。QRコードの掲示場所によって獲得できるポイントは異なる。7 ポイント集めるごとに特典に応募することができ、全13 エリアのスタンプを最低 1 つずつ獲得するとさらにコンプリート賞に応募できる。抽選で150人に Amazon ギフト券や会員店舗で使えるギフト券などが当たる。
「武蔵野市中央地区には魅力ある店舗がたくさんある。スタンプラリーを機に足を踏み入れ、お気に入りの店を見つけてみてほしい」と西宮さん。併せて、フォトコンテスト「むチュー冬のフォトコンテスト」も同時開催。「スタンプラリーで街を巡る中、『冬っぽい』と思う写真があれば気軽に投稿していただければ」とも。
スタンプラリー、フォトコンテストとも、今月25 日まで。