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三鷹のビール醸造所「OGAブルーイング」がラベルデザインコンペティション

ラベルデザインコンペティションのチラシを手にする小笠原恵助さん

ラベルデザインコンペティションのチラシを手にする小笠原恵助さん

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 三鷹でクラフトビールを醸造する「OGA BREWING(オージーエー・ブルーイング)」(三鷹市下連雀4)が12月10日から「ラベルデザインコペティション」と題し、ビールラベルのデザインを募集する。運営はOGA BREWING COMPANY(同)。

醸造所を備えた「OGA BREWING CAFE」に並ぶクラフトビール

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 クラフトビールに出合い衝撃を受けたという社長の小笠原恵助さんは、その魅力を広めたいと2013(平成25)年、三鷹駅南口にビアバーを、2015(平成27)年には吉祥寺にビアカフェを開業する。その後自家醸造を目指し、2018(平成30)年に現在の「OGA BREWING CAFE」(同)店舗内に設備を整え、醸造を始めた。

 小笠原さんは「ビールが好きだったので自然な流れで自家醸造を始めた。良いものやその価値がしっかりと伝わる環境の三鷹で始めようと考えた」と話す。「三鷹ペールエール」や「三鷹スィートエール」などを手がけるほか、これまでに「三鷹IPA~Harvest Brew」「KOKUBUNJI HAZY IPA」など中央線沿線の街をイメージしたクラフトビールや、プロサッカークラブ「東京ヴェルディ」、漫画家の江口寿史さん、「タイムボカンシリーズ ヤッターマン」「ハクション大魔王」などを手がけるアニメ制作会社タツノコプロ(武蔵野市)などとコラボレーションしたビールも造ってきた。

 今回のコンペティションは2年前から企画を考えていたという。「ちょうどコロナ禍と重なり、状況が落ち着いたらイベントも含め動き出せるようキッチンカーやケータリング用サーバーなど、いろいろと準備を進めていた。その中でもともとデザインの仕事に関わっていたこともあり、これまでのコラボビールと同様、クラフトビールに興味を持ってもらえるきっかけづくりとして、ラベルのデザインを公募しようと思った」と小笠原さん。

 お題はホップの苦みと香りが特徴の「KICHIJOJI IPA」。2023年2月末に同ブルーイングが1次審査を行い、3月の審査員による2次審査を経て4月に受賞作を発表する。審査員は吉祥寺にゆかりのある建築家の隈研吾さん、イラストレーター・羊毛作家の緒方伶香さん、「HOME PLANET」(武蔵野市)などを手がけるアートディレクターの近藤ジョージさんが務める。賞品はデザイン料として最優秀賞に3万円、優秀賞に1万円を各1人に贈呈する。審査員特別賞を含め、各賞とも自身のオリジナルラベルビールなど12本を進呈する。受賞作品は同ブルワリーのECサイトで5月下旬から販売も行う予定。

 小笠原さんは「味をイメージして表現したり、お題から自由に想像を膨らませたりしながら描いてもらえたら」と呼びかける。

 ウェブサイトの応募フォームで受け付ける。参加費は1,000円。2023年1月31日締め切り。

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