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武蔵境と東小金井で「中央線パンまつり」 沿線のパン店集結、スタンプラリーも

5種類のパンが入った「中央線パンセット」

5種類のパンが入った「中央線パンセット」

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 中央線沿線のベーカリーが一堂に集まる「中央線パンまつり2022」が11月26日・27日、武蔵境と東小金井の3会場で同時開催される。主催はJR東日本、JR中央線コミュニティデザイン(小金井市)。スイベルアンドノット(武蔵野市)が運営する。

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 2020年に始まりこれまで延べ1万2000人以上が来場した。4回目となる今年はメイン会場となる「武蔵境nonowa Terrace(ノノワ テラス)」「武蔵境ぽっぽ公園」「コミュニティステーション東小金井」にパンのほか、ジャムや焼き菓子を手がける約30店舗が日替わりで出店する。「ハースブラウン武蔵境店」「Noël+マルジナリア書店」(分倍河原)、「LC-Kitchen×micmoベーカリー」(ひばりヶ丘)などが初出店。

 イベントに先立ち7日からウェブサイト「JRE MALL」で、開催当日に会場で受け取れる「中央線パンセット」の予約販売を始めた。「欲しいパン店の商品が買えなかった」「並ばずにパンを買いたい」という声に応えたもので、中央線沿線のお薦めパン5種類を詰め合わせる。価格は1セット1,800円。各日300セットを用意する。21日18時まで(売り切れ次第終了)。

 JR中央線コミュニティデザインが11月7日に提供を始めたスマートフォンアプリ「中央線と暮らす」を使った「まちなかのパン屋さんを巡ろう!」も行う。担当者は「地域ならではの情報をつなぎ参加者同士の双方向的な情報交換の場を提供するなど、人と人のつながりを感じられるコミュニティーづくりを通じて中央線沿線での暮らしが充実したものになればと考えた。今回はクーポンやオリジナルマスキングテープを進呈するなど、イベントをより楽しんでもらえるようなコンテンツを用意した」と話す。

 駅間を回遊しながら楽しめる「中央線パンまつりラリー」も行う。メイン会場と、3つのラリースポット「コウカシタびらき(PO-TO、MA-TO)」「中央ラインハウス小金井ナレッジルーム」「キィニョン武蔵小金井ののみち店横広場」を巡り、アプリ上でスタンプを集めた人に先着でオリジナルシールを進呈する。

 開催時間は1部=10時~13時、2部=14時~17時(一部の店舗は通しで販売)。入場無料。小雨決行、荒天中止。今月25日まで。

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