「キチジョウジ マチの『マンナカ』と『周辺』」をテーマにしたトークセッションが10月8日、吉祥寺パルコ(武蔵野市吉祥寺本町1)8階のコワーキングスペース「SkiiMa(スキーマ) KICHIJOJI」で開催される。
パルコ(渋谷区)が運営する「SkiiMa」の関東1号店として、4月にオープンした同施設。ビジネスの拠点としてだけでなく、クリエーター、事業者、地域に住む人、街で活動する人など、地域の新しいコミュニケーションの場所となることを目指し、オフィススペースにはキッチン付きのラウンジを併設、イベントスペースとしても活用する。
トークセッション「SkiiMa Talk」はオープン以降、クリエーター、ファッションキュレーター、雑誌編集長、ギャラリストなど毎回さまざまなゲストを招いて行ってきた。今回は、フラットデザイン代表理事の舟木公一郎さんをゲストに招き、吉祥寺駅前の「ハモニカ横丁」内で17の店舗を手掛ける「ビデオインフォメーションセンター(VIC)」社長の手塚一郎さんが聞き手となり、「『周辺』でのビジネス」についてのトークを行う。
舟木さんは石川県金沢市生まれ。北海道大学を卒業。2017(平成29)年、武蔵野市内にシェアキッチン「MIDOLINO(ミドリノ)」(緑町)、2021年4月にローカルワーキングスペース「公苑前のオフィス」(西久保)を開設している。
当日は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場の観覧定員を通常の半分にして行うほか、誰でも観覧できるようオンラインによるライブ配信も行う。
開催時間は19時~20時。定員15人。参加無料(要事前申し込み)。