リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー東京本店(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-27-6593)が3月24日で3周年を迎える。同店は2013年、仏パリで誕生した「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」の海外1号店で、2018年に吉祥寺で開業。株式会社リベルテ・ジャポン(千代田区)が経営する。
リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー東京 吉祥寺で3周年
ケーキやパンは小麦粉とバター、塩もフランス産の上質な素材をそろえたという。そこに日本の気候に合わせてアレンジを加え、本店の味を再現するという。
菓子職人の繊細な作業の品質や工程や材料も全てオープンにする透明性を重視。パリ本店における透明性親近感品質の基本を大切に、吉祥寺でも地元の皆様の日常生活をより美味しく彩るお菓子とパンを提供。
古き良き街の面影を残しながら、生活が息づく街「吉祥寺」にパリと通じる親和性を感じさせる店舗を構える。
東京本店では、3周年を記念して「感謝の気持ちを込めた“特別な9日間”と題し、新商品・限定商品などさまざまな企画を、日替わりで特別価格で提供する。鎌倉の老舗「山屋製餡(あん)所」とコラボし、東京本店で土日限定で販売している食パン「あん フランセ」に、リベルテオリジナル桜餡を練り込んだ『桜あん フランセ』(734円税込)や桜の香りをまとったプチサイズの『ブリオッシュ桜 』(324円)を用意。
「パリ本店の味わいと春の訪れを楽しんでほしい。外出を控える今の時期だからこそ、お客さまに春の味わいを楽しんでいただけたら」と広報担当は話す。
店内にはリベルテ初のカフェスペースを設け、同店オリジナルメニューやランチも提供。「今後も地元吉祥寺の皆さまの豊かな交流拠点を目指していけたら」と意気込む。
企画商品の提供は28日まで。営業時間は9時~19時30分。