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小金井で「コレクティブフォーラム」 サスティナビリティーの獲得テーマにトーク

前回行われた「コレクティブフォーラム」の様子

前回行われた「コレクティブフォーラム」の様子

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 複数のアーティストが共同で恒常的に表現活動を行う際に使われる「コレクティブ」に焦点を当てた連続トークイベント「コレクティブフォーラム vol.02-サスティナビリティの獲得-」が1月18日、「KOGANEI ART SPOT」(小金井市本町6)のシャトー2階で開催される。

 同イベントを手掛けるTERATOTERA(テラトテラ)は、東京都とアーツカウンシル東京、吉祥寺に拠点を置いて現在進行形の芸術をフィーチャーする「Ongoing」が協働し、2009(平成21)からJR中央線高円寺駅~吉祥寺~国分寺駅区間をメインとしたエリアを舞台に展開するアートプロジェクト。

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 さまざまなコレクティブを紹介しつつ、現在における「コレクティブ」の意義とその可能性について探る公開討論の場として2019年5月、「今なぜコレクティブなのか?」をテーマに第1回を行った。担当者は「ゲストの方にそれぞれのコレクティブ活動についてお話いただいた。各コレクティブの特徴を聞くことができたほか、社会学者の方も交えてトークを行ったので、違った目線でのお話も聞くことができ楽しんでいただけたのでは」と振り返る。

 今回登壇する「Gudskul」は、2022年にドイツのカッセルで行われる現代美術の国際展「ドクメンタ」の芸術監督を務めるインドネシアのアート・コレクティブ「ruangrupa」が、ジャカルタの2つのコレクティブ「Grafis Huru Hara」「Serrum」と共同で新たに始めた、一般に開かれた学びの場。2018(平成30)年に札幌で結成された「Sapporo Dance Collective」は、アーティスト、ミュージシャン、キュレーター、コーディネーター全50人で構成し、国内外の展覧会やアーティプロジェクトなどに参加する。ほかに2016(平成28)年に東京で結成された「Ongoing Collective」と、インディペンデントキュレーターの服部浩之さんが登壇する。

 「それぞれが思い描くサスティナビリティーの視点をシェアし、さまざまな意見を交換しながら、これからのアートの未来を照らす大きな手掛かりになるであろう問い掛けについて迫っていければ」と期待を込める。

 開催時間は15時~17時(開場14時30分)。参加無料(事前申し込み優先)。定員は50人(先着順)。申し込みは1月13日23時59分まで。