「吉祥寺カレーフェスティバル2019」が吉祥寺エリアで10月25日から11日間にわたり行われる。
同フェスは、累計50万人以上参加した「下北沢カレーフェスティバル」を企画・運営するアイラブ(世田谷区)が、新たに吉祥寺で手掛ける初めてのイベント。駅前・ハモニカ横町エリアは「ポヨ」「ミュンヘン」、東急エリアは「まめ蔵」「アムリタ食堂」、駅東エリアでは「グランキオスク」など吉祥寺駅周辺の25店が出店。各店がオリジナルのカレーを提供する。駅前や店で配布する、各店のカレーメニューを掲載したパンフレットを見ながら、吉祥寺のカレーの食べ歩きを楽しんでもらう趣旨で企画した。
期間中はスタンプラリーも行う。カレーを食べた後、店でパンフレットにスタンプを押してもらい、3個で先着1000人にカレーと福神漬けのセット、先着500人にコロナビール等のドリンク、7個で先着50人に同フェスオリジナルTシャツと交換できる。
10月26日にキラリナ吉祥寺で行われる開会式には、松下玲子武蔵野市長が出席する。カレーまん(下北沢カレーフェスティバル公式キャラクター)による開会宣言で始まり、鏡開きをして開催を祝う。
担当の西山さんは「カレーという国民食を通じて、吉祥寺の魅力的な店をはしごしながら、街を散策してほしい。個性豊かで今まで出合ったことのないカレーに出会えるのでは。食欲の秋、カレーを食べに吉祥寺まで来てもらえたら」と参加を呼び掛ける。
時間は参加店の営業時間に準じる。11月4日まで。