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東小金井で「家族の文化祭」 音楽ライブにマーケット、サンドイッチ作りも

参加店のメンバーとその家族など、関わった人がにぎやかに集まって撮影したというチラシ用の写真

参加店のメンバーとその家族など、関わった人がにぎやかに集まって撮影したというチラシ用の写真

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 音楽ライブのほか、フードや手仕事ものが集まるマーケット、ワークショップなど約30店が出店する「家族の文化祭」が11月3日、JR中央線東小金井駅高架下にある「コミュニティステーション東小金井」(小金井市梶野町5)で開催される。主催はJR東日本、JR中央ラインモール。

これまでに行われた「家族の文化祭」の様子

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「ヤマコヤ」(絵とデザイン)や「coupé」(革靴)、「safuji」(革小物)など5組の作り手のアトリエを併設した「atelier tempo」などが入る同スペース。「家族の文化祭」は2015年11月に1周年を記念して初めて行って以来、毎年春と秋の2回、同地域で暮らし営む仲間を「かぞく」と捉え、「こどももおとなもいっしょにたのしむ。まなび、あそび、かさねる、わ。」をキャッチフレーズに回を重ねてきた。

 担当者は「住宅が多いエリアだが、当イベントは初回から地元に住む方だけでなく遠方からも足を運んでくださる方が多くいらっしゃる」と話す。

 今回は「サンドイッチの日」にちなみ、「いいサンドの日」がテーマ。「自分だけの『いいサンド』をつくろう!」と題し、中央線沿線の人気パン店と飲食店がコラボする。参加者はサンドしたいパンと具材を特設ブースで購入した後、設置された「サンドイッチステーション」で挟んで完成させる。パンは「うぐいすと穀雨」「えんツコ堂製パン」など6店、具材は「あたらしい日常料理ふじわら」「アヤキッチン(もぐもぐ子ども調理室)」「ond(マーコールデリ)など8店が提供する。

 11時からのオープニングパレードに続き、音楽ステージには井手健介さん、4人組の「COINN(コイン)」が登場しフリーライブを行う。

 「おいしいマーケット」にはグラノーラを扱う「井草ワニ園」、焼き菓子の「cotito」や「maruto」、おでん、カップ酒を提供する「お酒と料理 えいよう」などの食べ物ブースのほか、「AsianMeal」(スパイスやアジア食材、雑貨)、「空想レコード店」(レコード)、「dogdeco HOME」(犬雑貨ほか)などが出店する。織物やキャンドル作りなどのワークショップも予定する。

 今回新たに武蔵境ぽっぽ公園(武蔵野市境南町4)をサテライト会場として、「こども いっぴんいち」も行う。子どもたちが売れると思う自信の一品を自ら作り、値段を決め、友達に宣伝し、会場で販売する。合わせて「子ども駅長制服撮影会」や「鉄道グッズ販売」「プラレールあそびば」などのイベントも行う。

 開催時間は10時~16時。小雨決行。荒天中止。

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