約30店舗のパンが並ぶ、初の「KICHIJOJI パンフェスタ」が10月11日から、東急百貨店吉祥寺店(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-21-5111)8階の催物場で開催される。
原宿「レインボーパンケーキ」の限定メニュー「森の塩ショコラパンケーキ」
フランス発のブーランジェリー、都内の老舗ベーカリーなど各地のパン店が日替わりで出店。販売推進担当の桜井栄一さんは「トレンドに敏感な地域のお客さまに、さまざまなパンをお届けしたいと当イベントを企画した。地域にはパン屋さんも多く、都内のパン屋さん、インスタ映えで注目のパンなども合わせ、パンの魅力を堪能していただければ」と話す。
ミシュラン3つ星のジョエル・ロブションによる「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」が初出店。フランスの代表的なパンなどを販売する。「クロワッサン」(260円)、「クルミのクイニーアマン」(389円)などが並ぶ予定。
ほかに、地域で愛され創業60年を迎える「トーホーベーカリー」や、ウサギをモチーフにしたパンなどを提供する高円寺の「ベーカリー兎座Leps」、メロンパン専門店「メロン ドゥ メロン」、発酵熟成肉を使った銀座の「meat&green 旬熟成」などが出店する。
イートインできる原宿の「レインボーパンケーキ」は、日本全国、海外からの来店も多いパンケーキ店で吉祥寺初上陸。定番の「マカダミアナッツソースのパンケーキ」(1,250円)のほか、限定メニュー「森の塩ショコラパンケーキ」(1,500円)を各日30食限定で提供する。吉祥寺中道通りにある「BLACKWELL COFFEE」が手焼きで焙煎(ばいせん)しハンドドリップするコーヒーも、イートインで提供する。
スイカパンなど個性的なパンを手掛ける「KIKUCHIYA」や、砂糖を使わず、バナナと牛乳のみで作る無添加のバナナジュースを提供する八丁堀のバナナジュース専門店「sonna banana」なども出店するほか、普段は手に入りにくい「ご当地シリーズ」などをそろえたヤマザキ「ランチパック」も並ぶ予定。
開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。イートインは19時ラストオーダー(最終日は15時30分)。今月16日まで。