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吉祥寺で「ワールドビアフェス2018」 83店舗参加、入店・飲食のきっかけづくりも

メインビジュアルを手掛けるのは湯村輝彦さん

メインビジュアルを手掛けるのは湯村輝彦さん

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 吉祥寺エリアの店でクラフトビールなど世界のビールを飲み歩きできる「K-GEORGE’S WORLD BEER FEST(吉祥寺ワールドビアフェス)2018」が10月5日から、3日間にわたり開催される。

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 2016年にハーモニカ横丁ほか24店舗と、吉祥寺じぞうビル(武蔵野市吉祥寺南町1)内の7店舗、計31店舗で始まった同イベント。3回目を迎える今回も、同横丁内にある「ハモニカキッチン」「吉祥寺てっちゃん」「アヒルビアホール」をはじめ、周辺の飲食店など83店が参加する。

 「外食産業や居酒屋の市場規模は頭打ちになり落ち込み続けている一方で、気軽に飲める個性的な居酒屋やバルなどは女性客にも人気。クラフトビール人気の高まりと合わせ、国内外から個性的なビールが出回りファンも増えている」と担当者。

 「当イベントをきっかけに、気になっていたけれど一見では入りづらい店、一度入って雰囲気を感じてみたかった店など、気軽にいろいろな店を飲み歩いてもらえたら」とも。

 参加店舗は、ビアバーのほか、カフェやおでん店、中華料理店、タイ料理店、焼き肉店などさまざまなジャンルが並ぶ。期間中、各店舗では公式パンフレットを配布する。チラシに書かれた対象ビールを注文し、スタンプを3つ集めると、先着でビアフェスオリジナルTシャツやオリジナルトートバッグを進呈する。併せて、今年は初めて「吉祥寺コピス前ふれあいデッキ」でビールと軽食を提供するイベントも行う予定。

 10月7日まで。

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