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吉祥寺のアンティーク雑貨店「ツバメ・マルクト」が5周年

中道通りから入った「ツバメ・マルクト」の店頭。店先にも古道具が置かれている。

中道通りから入った「ツバメ・マルクト」の店頭。店先にも古道具が置かれている。

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 吉祥寺の中道通りから路地を入った場所でヨーロッパのブロカント(古道具)やアンティーク雑貨を販売する「Tsubame M?rkt(ツバメ マルクト)」(武蔵野市吉祥寺本町4、TEL 0422-27-2709)が、6月9日、5周年を迎えた。

 同店の開店は2013年。オーナーは竹川理之さんで妻の美絵さんを店長として2人で経営している。理之さんはサラリーマン時代から趣味で買い付けいた雑貨を販売することを仕事にしようと店を持つ事を決めたという。

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 吉祥寺が好きで店を構えるなら街の中央以外の場所と決めてから2年ほど見つからず、縁あって現在の物件に巡り合った。「駅から遠くて奥まった場所にあるが、ざわざわした感じがしないところが気に入っている。最近は店を目指して遠くから足を運んでくれるお客さまも増えた」と理之さん。

 買い付けには春と秋を含めて年3回ほど出向く。フランス、ベルギー、オランダ、ドイツが中心だが蚤(のみ)の市も回る。買い付けの基準は開店当時から変わらず「自分の目で見て、かわいくてチャーミングだなと思うもの」。店で販売するものに国へのこだわりはないと、買い付けの道中に立ち寄ったイギリスなどヨーロッパ各地で出合ったアンティークの「使える雑貨」を買い付けている。

 商品は8坪弱の店内に食器、ガラス瓶、ホーロー用具、時計、アクセサリー、タイルなど1,000点以上。買い付けたものが売れるため並ぶものは日々変わり、「宝探し」のような空間となっている。

 店名に「回帰する鳥だから」と「ツバメ」を選んだ。ヨーロッパで大切に使われてきた道具が海を越えた日本に回ってきて使われる。「オープンのときから変わらない思いだが、古道具が循環する場、マーケットになりたい。これからも気負わず店を続けていけたら」と話す。

 店では5周年にちなんだ記念品を検討しているという。

 営業時間は11時30分~19時30分。水曜定休(水曜が日の場合は翌木曜が休み)。買い付けやイベント出店時は臨時休業。