武蔵境の武蔵野スイングホール(武蔵野市境2、TEL 0422-54-1313)で2月25日、「第14回武蔵境JAZZ SESSION」が開催される。主催は一般社団法人武蔵野市観光機構。
地元のアマチュアバンドや同市にゆかりのあるプロミュージシャンが出演する同イベントは今年で14回目。同法人の武藤さんは「1960年代、吉祥寺に次々とジャズ喫茶が誕生したことから、武蔵野市はジャズの街としても知られている。この背景を持つ当市ならではのイベントを開きたかった」と話す。
イベントは2部構成。昼の部には、聖徳学園高等学校吹奏楽部の現役部員とOB・OGによる「聖徳学園JAZZ BAND」、亜細亜大学軽音楽部所属の4人から成る「GIANT ASIAN QUARTET」、成蹊大学の「モダンジャズグループ」が出演。夜の部には、多くのミュージシャンの作品にギタリストやゲストボーカルとして参加し、作詞作曲など幅広く活動するSaigenji(サイゲンジ)さんが出演する。
武藤さんは「武蔵境には飲食店も多い。イベント後は余韻に浸りながらお酒や食事を楽しみ、『ジャズの街』に親しんでもらえたら」とも。
入場無料。昼の部は13時開場、13時30分開演で入退場自由。夜の部は17時30分開場、18時開演で、入場には整理券が必要。先着180枚を当日16時30分より会場受付で配布する。詳細はホームページで確認できる。