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吉祥寺パルコに「アンド ザ フリット」 フードトラックでフリット販売

吉祥寺パルコ入り口でフリットを販売する「アンド ザ フリット」のフードトラック

吉祥寺パルコ入り口でフリットを販売する「アンド ザ フリット」のフードトラック

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 吉祥寺パルコ(武蔵野市吉祥寺本町1)1階正面入り口前の特設会場に1月6日、「AND THE FRIET(アンド ザ フリット)」のフードトラックが期間限定で登場した。

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 同店は2013年、広尾に1号店がオープンしたフレンチフライ専門店で、現在は「ラフォーレ原宿」(渋谷区)と「横浜ビブレ」(横浜市)に出店し、3店舗で展開する。

 フランチフライには、本場ベルギーから輸入する「ビンチェ種」をはじめ、季節ごとに全国各地から選んだ6種類の芋を使い、それぞれの芋の食感や風味に合わせたカット方法で、注文を受けてから2度揚げして提供。好みの品種や食感と10種類あるディップを、それぞれ選べる点が特徴。

 フードトラックは、イベントやショッピングスポットなどの街角でも販売できるよう、昨年秋に「FRIETRUCK(フリットラック)」の名で新たにスタートした。真っ白な車体には「PLUG-IN GRAPHIC」の平林奈緒美さんによるアートディレクションが施されている。

 今回販売するメニューは、フリットとディップが各1種選べる「FLOWER」(レギュラー=500円~、ラージ=600円~)とフリット2種とディップ1種を選べる「BOX」(780円~)。いずれも好きな品種や食感からカットのタイプを選ぶことができる。ディップも自家製マヨネーズのほか、スイートチリサワークリーム、黒トリュフマヨネーズ、卵いっぱいのタルタルなど10種をそろえる。そのほか、北海こがねに海塩と6種類のハーブ、ゴルゴンゾーラパウダーを絡めた期間限定の「ハーブス アンド ゴルゴンゾーラ」(500円~)、クスクスコンソメスープ(350円)、ドリンクも用意する。

 スタッフの鈴木さんは「店と同じクオリティーで提供するフリットを、この機会にぜひ召し上がってほしい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時~20時。今月22日まで。

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