銀座ルノアール(杉並区高円寺北2)は8月22日、「ルノアール・アート・プロジェクト(通称:RAP)」の概要を発表した。
同プロジェクトは、同社が展開する「喫茶室ルノアール」の壁面を開放し、一般公募で選ばれた作品を展示するもの。同社初の試みで、運営はRAP事務局(TEL 03-5617-5226)が手掛ける。
募集内容は「100センチ×100センチ」内に収まる平面作品で、ジャンルは問わない。掲示店舗は銀座2丁目店(中央区銀座2)、西銀座店(中央区銀座2)など銀座を中心とする8店舗で、期間は2週間(13日間)。
参加申し込みは無料で、参加承認後、展示費用・DM作成費などの経費=参加費用60,900円が必要となる。告知として事務局規定のDMが500部作成されるほか、ホームページ上で略歴や作品画像が掲載される。
同事務局の新居さんは、「断続的に開催するほか、作品を集めた展示会や1店舗1作家の個展展開も検討している」と話している。
同プロジェクト初の展示は9月下旬~10月上旬を予定。