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「イケメン海女」の清水健太さん、地元志摩の中学生に「海」の魅力伝える
(2010年05月29日)
昨年「イケメン海女」としてテレビや雑誌など多くのメディアからの取材を受け人気を集めた海女と、スキューバダイビングのインストラクターを兼務しながら働く清水健太さんが5月28日、地元志摩の片田中学校(志摩市志摩町片田)で「仕事」についての授業を行った。
全校生徒69人の同中学校は、太平洋に面した大野浜という海岸から徒歩1分の距離にあり、校舎からも海を見渡すことができ、通学路にも海女小屋が点在する。真珠養殖盛んな英虞湾までも徒歩10分以内で行くことができ「海」との関わりも深い。
清水さんは、そのような環境で育った2年生20人、3年生27人に対して、職業体験や進路指導の側面を兼ねた授業として、海女漁やダイビングについての仕事の話を通して海の魅力を約1時間スライドやビデオを交えながら講義した。
ダイビングインストラクターの仕事では、サメやウミウシ、ギンポなどの生物を探し客に見せ、客を喜ばせることの楽しさを、海洋調査などを行う潜水士の仕事では、大型タンカーのスクリュー調査を潜水士が行う理由や港の構造物の海中部分が鉄の柱になっていることが多い事実など意外な話を、海女の仕事では、自分が頑張った分だけ収入につながる夢のある仕事でアワビを取ることの楽しさを、それぞれわかりやすく話した。
生徒からの質問を受けると「本当に海女になりたいと思うのなら、部活をやめて放課後、海女になって潜りに行けばいい。その体験が大事」と意外な答えを返し、生徒らの驚きを誘った。
清水さんは「少しでも海に興味を持ってもらえるように話したつもりだった。授業が終わった後、海女になりたいという生徒が一人、ダイビングの仕事がしたいという生徒が一人、直接僕に話しかけに来てくれたので、とてもうれしかった。少しは伝わったかな(笑)」と打ち明ける。「今回初めての『講義』だったが、地元の子どもたちにもっと海の魅力を伝えたいと思った。海に関わる仕事にもっと興味を持ってもらえるように、もし地元からの要請があれば積極的に協力したい」とも。
【関連画像】生徒らに質問をする清水健太さん。イケメン海女、三重県観光大使「磯野貴理」さんと(伊勢志摩経済新聞)「イケメン海女」とアワビ稚貝放流ダイビング(伊勢志摩経済新聞)「イケメン海女」、地域に溶け込み活力作る(伊勢志摩経済新聞)ダイブステーション35
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