吉祥寺の雑貨店で「音の絵」展-音からイメージして作品制作

はなうたサーカスの「closet music」

はなうたサーカスの「closet music」

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 吉祥寺のアクセサリーと雑貨の店「poooL(プール)」(武蔵野市吉祥寺本町3、TEL 0422-20-5180)は11月18日より、企画展「音の絵-vol.1 はなうたサーカス-」を開催する。

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 同展は、さまざまなテイストのイラストレーターやアーティストが1枚のCDや曲を聴き、自由にその世界観を表現するシリーズ企画。「『音』を作るミュージシャンも『作家』、『絵』を描くアーティストも『作家』と考え、音と絵の結びつきや可能性を表現する企画展」(店長の飯塚さん)だという。

 1回目は、はなうたサーカスのCDアルバム「closet music」がテーマ。おちだいすけさん、キンシオタニさん、坂口知香さん、たつみなつこさん、cupiporoさん、nakakoさん、花松あゆみさん、村松葉子さん、森野美紗子さんの作家9人が参加する。

 はなうたサーカスは、リコーダーやピアニカ、カスタネット、トライアングル、ウクレレ、マトリョミンなどで「のんきな音楽と音楽の楽しさをおすそ分けする」合奏楽団。メンバーは8人ほどで、それぞれ作家としても活躍している。

 展示作品には絵や立体作品などがあり、作品点数、形、素材に決まりはない。同CDのジャケットをデザインするという想定で、実際にそれぞれCDジャケットも制作し販売する。展示作品数は20点以上。

 飯塚さんは「さまざまなテイストの作家さんたちに参加していただいているので、一つのCDからこんなにもいろいろな表現が広がるのだな――と楽しんでもらえたらうれいしい」と話す。

 営業時間は13時~20時。火曜定休。12月7日まで。

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