「武蔵野の空襲と原爆」-市役所で写真パネル展、爆弾の破片展示も

写真家の長倉洋海さん

写真家の長倉洋海さん

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 武蔵野市役所で現在、「武蔵野の空襲と原爆 写真パネル展」が開催されている。主催は武蔵野市非核都市宣言平和事業実行委員会。

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 同展では、武蔵野市にあった軍需工場「中島飛行機武蔵製作所」関連のパネルの展示やスライド写真・DVDの上映を行うほか、広島と長崎の原爆パネル、武蔵野市に落とされた爆弾の破片などを展示する。

 特別展として、写真家の長倉洋海さんによる「アフガニスタン 山の学校の子どもたち」写真パネル展も同時開催。長倉さんが支援活動を行う、アフガニスタンの山村で撮影した子どもたちの写真パネルが並ぶ。

 長倉さんは、1952(昭和27)年北海道生まれ。1980年に勤めていた通信社を辞め、フリーの写真家へ。世界の紛争地を精力的に取材し、現地に生きる人々を見つめてきた。第12回土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞などの受賞歴がある。

 開催時間は9時~17時。今月14日まで。

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