吉祥寺のクリエーター作品を扱うアクセサリーと雑貨の店「PORTFOLIO」(武蔵野市吉祥寺南町2、TEL 050-1465-9023)の併設ギャラリースペースで4月22日から、chunlace(チュンレース)の渡辺純子さんと、Porte Bonheur(ポルト・ボナー)の樋口麻美さんの展示「花とレース展」が開催されている。
同展では、リネンやコットン、アンティークレースなどで作られたシュシュ、花モチーフや天然石のアクセサリーが並ぶ。展示作品数は約110点。
販売する作品は「マーガレットのバレッタ」(6,300円)、「バラとカーネーションのヘアピン」(5,250円)、「アンティークレースとリネンのシュシュ」(3,500円)など。
渡辺さんは1984年生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科卒業。昨年から「chunlace」の名で活動している。樋口さんは子育てをしながら毎日作品作りを続ける。「柔らかい中にもシャープな世界観を持つ作品作りをしていけたら」と話す。現在はオーダーを中心に作品販売を行っている。
営業時間は15時~20時(土曜・日曜・祝日は12時~20時)。火曜定休。今月27日まで。