エディー・バウアー・ジャパン(世田谷区)は9月19日、アパレルショップ「Eddie Bauer(エディー・バウアー)吉祥寺店」(武蔵野市吉祥寺南町1)をオープンする。
エディー・バウアーは1920年に創業した、アメリカ・シアトル発のライフスタイルブランド。「ダウンウエア」を生み出したことでも知られる。
店舗面積は124.4坪。井の頭公園にほど近く、ガラス張りで明るくゆったりとした店内が特徴。メーンとなる商品はダウンウエアで、10000円代のリーズナブルなものから、60,000円を超える高付加価値なものまで幅広く取りそろえている。他にも、アウター(19,000円~)、ボトムス(7,500円)、セーター類(5,900円)、ニット類(3,500円)、シャツ(6,500円)などを扱う。40代のファミリー層を中心に、休日には旅やスポーツを楽しむ層ををメーンターゲットに据える。
同店は2006年8月に1度閉店。しかし、吉祥寺は街のイメージやテイストとも結びついたライフスタイルを大切にしている層が多い街であることから、「地域密着型の店舗作りをしていきたい」という同社の姿勢に合致し再出店が計画された。閉店を惜しんでいた以前の利用客の期待に応えるかたちで、吉祥寺エリア約2年ぶりの再出店となる。
同店店長は「エディー・バウアーの中でも顧客支持率ナンバーワン店舗を目指すと同時に、吉祥寺に数多くある店の中でも、地域ナンバーワン店舗を目指したい」と意欲をみせる。
営業時間は10時~20時。