吉祥寺に8月5日、「茶の愉 吉祥寺店」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-22-6444)がオープンした。
同店は、「愉しいおもてなし」をコンセプトにさまざまな種類のお茶やケーキ、食事を提供している。店名の「茶の愉」とは、お茶を通じてお客をもてなす心を表現した「茶の湯」からきており、「お茶を愉しむ」ゆとりの気持ちを込めてつけられた。店内は、ガラス張りの造り、席数は57席と広めのスペースが特徴。お茶は、紅茶・日本茶・ハーブティーなどを合わせて約20種類を展開。ケーキは、吉祥寺・手作りケーキ店「パティスリー プティシエ」(吉祥寺本町2)のパティシエが作っている。
メーンの紅茶は、オリジナルの「茶の愉ブレンド」(700円)、「ダージリンブレンド」(750円)、「アールグレイスペシャル」(650円)、果物や野菜本来の美味しさを愉しめるジュース(650円)などのドリンクメニューのほか、ランチセットは「プレート」「どんぶり」「お弁当」(850円~)や、デザートの「タルトオフレーズ」(400円)、「L&Bフロマージュ」(400円)、「ケーキとドリンクセット」(950円)などのメニューが充実。また、茶葉、茶器なども販売もしている。
店長の古屋さんは「ゆとりあるソファー席やテラス席など好きな場所で、ゆっくりとティータイムを愉しんで欲しい」と話す。
営業時間は11~19時(ラストオーダーは18時半)。