吉祥寺の古書店「古書りぶる・りべろ」が中心となった古本市「ごちゃまぜ古本マーケット」が、吉祥寺東急百貨店近くの特設会場(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-20-1220)で開催されている。
同イベントは「古書りぶる・りべろ」の呼びかけで開催が決まったもので、インターネットショップの「古本うさぎ書林」「とんぼ書林」、吉祥寺の絵本店「トムズボックス」、西荻窪「にわとり文庫」など、毎週木曜日に店舗が入れ替わる方式で約30店が出店している。
メーン商品は、絵本、実用書、雑誌、文庫、新書、マンガ、各種学術書で、価格は100円から取りそろえる。古本以外に、日本画の印刷物や、「古書りぶる・りべろ」オリジナルの「リバーシブル手作り文庫カバー」(840~1,260円)なども。6月8日には同会場で、連動企画「本のオークション」も行う。開催時間は14時~・16時~。
「古書りぶる・りべろ」の担当者は「たくさんの古本屋が普段なかなか出会えない珍しい本を手ごろな値段で販売しているので、ぜひ足を運んでほしい。マニアにはたまらない貴重な一冊が手に入るのでは」と話す。
開催時間は11時30分~20時。6月11日まで。