三鷹駅北口から徒歩5分のところにあるギャラリー併設のブックカフェ「点滴堂」(武蔵野市中町1、TEL 090-6796-5281)で1月22日から「星空へのリリカルなあこがれ」をテーマに、星と星座・天体・天文学をモチーフとした企画展「冬の星戀展」が開催される。
同展は絵画、銅版画、オブジェ、アクセサリー雑貨から創作菓子など各方面で活躍している10人のアーティストによるグループ展。
「『星戀』のタイトルは、星のエッセイストとして知られる野尻抱影と俳人・山口誓子の共著として戦後まもなく刊行された本の題名に由来する。当ギャラリーにて昨年7月の七夕の季節に開催した『星戀展』が好評だったことを受け、夜空が澄んだ冬の季節に催すことになった」同展の稲村さん。
「今回の『冬の星戀展』もすでに多くの方のご期待を集めて、参加作家それぞれが意欲的に作品制作にとりくまれている。国立天文台のある三鷹という地で、冬の星空に思いを馳せる抒情的な作品展を、ぜひお楽しみいただけたら」とも。
営業時間は12時30分~21時。月曜・火曜定休。