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吉祥寺で「ひらく・しまう」をテーマにした企画展-作家6人が参加

「OPEN&STOW-開いてみるアート・しまうアート」

「OPEN&STOW-開いてみるアート・しまうアート」

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 吉祥寺のギャラリー「Gallery惺SATORU」(武蔵野市御殿山1、TEL 0422-41-0435)で企画展「OPEN&STOW-開いてみるアート・しまうアート」が11月16日から開催される。

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 同展は絵画・版画・カリグラフィー・製本・ポップアップアートなど様々なジャンルで活躍している6人のアーティストの「ひらく」「しまう」をキーワードに、主に紙を媒体とした作品を選び展示。参加作家は画家の小林悠子さん、東京造形大学の非常勤講師を務め版画を中心に制作している常田泰由さん、ポップアップカード「180(イチハチマル)」の制作を行っている名手宏之さん、ブックバインダーの西尾彩さん、版画家の藤田修さん、カリグラファーの米谷明香さんの6人。

 「本の形にこだわらず、作家イメージする形で「ひらく」行為を伴った作品が揃いました。実際に手に取りひらくことの出来る作品もありますので、ぜひ会場で開いてみて頂けたら。会期中アーティストによるワークショップ、テーマに合ったカード類のコーナーも設置する予定」と同ギャラリーの島田さん。

 ワークショップは名手さん在廊時に「ポップアップのクリスマスカード作り」、12月1日には西尾さんによる「リンプ製本のノート制作」(要予約)が行われる予定。

 営業時間は12時~19時。月曜・火曜定休。12月15日まで。

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