吉祥寺の「ギャラリー ・フェイス トゥ フェイス」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-70-0885)で現在、画廊新春企画としてグループ展「『目の正月』展」が開催されている。
「『目の正月』とは、美しいもの、珍しいものなどを見て楽しむことの例え。眼福(がんぷく)や目の保養などと同じ意味の言葉」と同ギャラリー代表の山本清さん。絵、日本画、版画、イラスト、漫画、写真、陶芸、立体など、作家44人が「目に楽しい作品」をテーマに競作している。
「漫画家から現代美術作家まで、24歳から今年84歳の作家まで、ジャンルも年齢も超えた44作家による他のギャラリーではまず見られない、珍しくもあり、楽しい展示。年頭の『目の正月』を迎えに足を運んでいただけたら」とも。
営業時間は12時~19時(最終日は17時まで)。月曜・火曜休廊。2月2日まで。