吉祥寺通り沿いに北欧ビンテージの家具を扱う「Bellbet吉祥寺ショールーム」(武蔵野市御殿山1、TEL 0422-24-7953)がオープンして2カ月が過ぎた。
50~70年代の、北欧を中心としたビンテージ家具と雑貨を取り扱う同店。家具のほとんどはデンマーク製。「椅子の詩人」と呼ばれるハンス・ウェグナーや、「家具の彫刻家」フィン・ユールなどの著名デザイナーの作品のほか、「質の高いテーブルや椅子」を並べる。店舗面積は22坪。
ショールームのコンセプトは「家具店とギャラリーをミックスしたイメージ」。主に30代の男女が来店するという。「暮らしを豊かに感じさせる一品の提案をしたい」と店長の丸山さん。
丸山さんは「長く付き合うことになる家具選び。特にビンテージ家具は大量生産されたものと違い、気に入った家具との出会いはちょっとした運命。人気の北欧ビンテージ家具の魅力をギャラリーに行く気分で味わってほしい」と話す。
営業時間は11時~19時。木曜定休。