吉祥寺のギャラリー「にじ画廊」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-21-2177)で11月4日より、陶磁器の器展「三人展」が開催される。
過去に共同で借りていた工房で、それぞれ陶磁器を制作していた月野里美さん、豊永たずこさん、大平真己さんの3人が器やマグカップ、ポットなどの作品を展示する。開催は今回が3回目。昨年8月にも同店で「三人展」を開いた。
月野さんは、もとは日本画を描いていたが陶芸作品も手がける。主に磁器の作品を制作。豊永さんは陶器を中心に制作活動を行う。2006年にギャラリー「夢卵」(西荻窪)で姉妹展、2007年に「FALL」(西荻窪)で個展を開いた。大平さんは粉引きの作品を手がける。数々の展示や個展を開催してきた。
豊永さんは「三人三様の器の展示。食卓を楽しくさせる器作りに励んでいる。こだわりの器を見つけていただければ」と来店を呼びかける。
営業時間は12時~20時。今月9日まで。