吉祥寺の野菜カフェレストラン「八十八夜」(武蔵野市御殿山1、TEL 0422-24-9490)で10月5日、イベント「内田悟さんの出張やさい塾 特別版」が開催される。
内田さんはレストラン専門の青果卸店「築地御厨」の社長。2007年から「やさい塾」を開講する。野菜の目利きとしても、テレビ、雑誌などで活躍し、著書に「青果店『築地御厨』直伝 野菜の選び方、扱い方」(マーブルトロン)、「築地御厨の野菜仕事」(主婦の友社)、「大人と子どものやさいの本」(みよしようこ事務所)などがある。テレビ番組「ソロモン流」や「はなまるマーケット」にも出演し、各方面で話題を呼んでいる。
「やさい塾」は、野菜が好きで野菜のことが知りたい、食の安全・安心に関心がある人々に向け「野菜を自分の目と舌で選択できるきっかけづくりになれば」と、内田さんが不定期で開催している教室。今回は内田さん特製の「秋の野菜プレート」を食べながら、「ためになる野菜の話」を聞くことができるほか、スペシャル野菜セットを販売する。
メニューは「カボチャのスープ」「キノコのマリネ」「青ナスのベニエ リゾット添え 葛ソースがけ」「じゃがいもと白花豆の和えもの」、北海道の露地栽培トマトを使用した「焼きトマトの香味野菜添え 」「バケット」(メニューは変更になる場合もあり)。開催時間は18時~20時(講演=1時間30分、サイン会=30分)。参加費は4,000円(野菜プレート、1ドリンク付き)。定員40人。
同店には現在、御厨の野菜を使用した秋の限定メニューも登場。「南瓜の天ぷら」(480円)、「里芋のコロッケ」(700円)、シナモン風味の生クリームを添えた「自家製かぼちゃのプリン」(550円)、モンブランとキャラメルナッツをトッピングした「モンブラン・ラテ」(750円)、「芋栗焼酎」(700円)など。