アニメ「のだめ」の背景素材を手がけた切り絵作家、吉祥寺で個展

切り絵作家・gardenさんの作品

切り絵作家・gardenさんの作品

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 吉祥寺のアクセサリーと雑貨の店「poooL(プール)」(武蔵野市吉祥寺本町3、TEL 0422-20-5180)は現在、切り絵作家・gardenさんの個展「garden exhibition」を開催している。

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 gardenさんは、1983(昭和58)年東京生まれの切り絵作家。日本デザイン専門学校工業工芸デザイン科クラフトデザイン専攻卒業。高校時代より独学で切り絵の制作を始め、2005年よりgardenとしての活動を開始する。近年では、アニメ「のだめカンタービレ巴里編」オープニング映像用素材を担当した。

 東京では初の個展で、切り絵作品の展示や販売を行う。「island」(15万7,500円)、「白虎と紅牡丹」(3万6,750円)、「小春日和」(4万2,000円)などの切り絵作品約20点が並ぶ。

 店長の飯塚さんは「gardenさんの切り絵はとても繊細で美しいので、印刷物や画像などではなく、ぜひ実物を間近で見てほしい。土日はgardenさんも当店にいるので、どんな道具でどのようにして作品作りをしているのかなど直接聞くことができる」と話す。

 営業時間は13時~20時。火曜定休。2月1日まで。

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