ベルリン・カナダで展開する日本人アクセブランド、吉祥寺で展示会

アクセサリーブランド「valus」の作品

アクセサリーブランド「valus」の作品

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 セレクトショップ「AL(アル)」(武蔵野市吉祥寺本町2、TEL 0422-22-1197)は現在、アクセサリーブランド「valus (バルス)」秋冬の展示会を開催している。

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 valusはベルリンとカナダのみで展開するアクセサリーブランド。「身に着ける人を選ばないが、確かな存在感の中にも持ち主を引き立てるアイテム作り」が制作コンセプト。シルバー以外にも、真ちゅう、鉄などの異素材を取り入れた作品が並ぶ。

 制作者の坂本憲明さんは、大学と並行してインテリアデザインを学ぶ。卒業後、カナダに渡り独学でアクセサリー作りを開始。2006年よりバンクーバーのセレクトショップ「komakino」、ベルリンのセレクトショップ「Darklands」で同ブランドを展開。今後はオブジェクトやファーニチャーデザインも展開する予定だという。

 同店担当者は「すべてクリエーターが一つひとつ手作りしているので、思いも込められた作品に仕上がっている」と話す。

 営業時間は15時~20時。木曜定休。今月10日まで。

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