サムカワフードプランニング(世田谷区)は2月15日、南口の丸井裏エリア、井の頭公園入り口付くに「魚・貝加工センター 磯丸水産」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-72-6020)をオープンする。
店内には2つの水槽を設置し、魚を輸送するときに海産物を入れる箱の「トロ箱」、漁船用の照明や網などを随所に使用するなど「魚屋をイメージした」(料理長の中西顕さん)。店舗面積は約30坪、席数は137席。店内には北海道や松山など各地から仕入れた鮮魚や浜焼などが並ぶ。
メニューは、刺身(499円~)、磯焼き料理(299円~)、「名物まぐろ料理」(499円~)、「ホッピー」(459円)など。オープンを記念して、オープン初日の15日から17日までの3日間は、生ビールを10円で、18日・19日には「毛ガニ」を398円で提供する。
中西さんは「魚屋で酒を飲む感覚でちょっとつまむだけでも、女性だけの来店でも利用してほしい。気軽にフラッと立ち寄れる地域密着型の店舗を目指す。活気のある店にしていきたい」と話す。
今後、カツオが旬の時期を迎えると、店内で魚をさばく「カツオ祭り」を開催予定。
営業時間は、平日=17時~24時、土曜・日曜・祝日=12時~24時。