明王物産(豊島区)は10月19日、吉祥寺ロンロンにカレー専門店「炒伽哩(インド式チャオカリー)」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-22-6635)をオープンした。
店舗面積は約55平方メートル、席数は23席。店内は、白とこげ茶を基調としたモダン和風の空間になっている。
主なメニューは「ベーコンエッグ野菜」(840円)「グリーンエッグ」(860円)「チキン野菜ほうれん草」(920円)「チキントマトエッグ」(850円)などで、さらさらのルーに軽く炒めた野菜を添えているのが特徴。ターゲット層は20~40代の女性で、想定客単価は950円。
同社は、高田馬場のカレー専門店「夢民」(新宿区大久保3)のフランチャイジーとして展開してきたが、契約期間の満了により10月1日、店舗を「炒伽哩」として独立させている。担当者は「吉祥寺は文化のある街。出店できて嬉しい」と話している。
営業時間は11時~22時30分。