コーヒーにまつわるイベント「中央線コーヒーフェスティバル2023Spring」が4月22日・23日、コミュニティステーション東小金井(小金井市梶野町5)で開催される。
主催はJR東日本八王子支社、JR中央線コミュニティデザイン(小金井市)。JINフードビジネスコンサルティングが運営する。
中央線沿線や多摩地域を中心にしたコーヒー店のほか、焼き菓子やコーヒー関連雑貨など約30店舗が日替わりで出店する。JR中央線コミュニティデザインの村松美桜さんは「2018年3月に初めて行って以来、毎回来場者数が増えている。中央線沿線には個性的で多種多様なコーヒーショップやコーヒースタンド、コーヒーロースタリーが多く集まっている。豆やいれ方、水にもこだわる各店のコーヒーを飲み比べたり、普段あまり話ができない出店者と近い距離で会話を楽しんだりしてもらえたら」と話す。
「ザグリ珈琲(コーヒー)」(杉並区)、「ぽぽ'sカフェ」(三鷹市)、「MR ROASTER(エムアールロースター)」(武蔵野市)、「HACOBE(ハコべ)」(小金井市)、「イサナブルーイング ブルワリー&ロースタリー」(昭島市)ほか、23区内、他県からも出店する。
対象店舗で利用できる「中央線コーヒーフェスティバル飲み比べチケット」を販売する。価格は5枚つづりで1,200円。決済は交通系ICカードのみ。割引チケットをウェブ「JRE MALL」とアプリ「中央線と暮らす」で予約販売する(21日まで)。
小さい子どもに向けた謎解きイベント「ミステリートレイン珈琲急行の謎」も行う。アプリ「中央線と暮らす」からイベントページを開き、会場周辺に設置したポスターのAR画像を読み取ると出題されるコーヒーにまつわる謎に正解するとスタンプがもらえる。全ての謎に正解し、スタンプカード画面を受付に提示した各日先着200人にオリジナルコースターを進呈する。
村松さんは「お気に入りの一杯を見つけに会場に足を運んでもらえたら」と呼びかける。
開催時間は11時~17時。入場無料。小雨決行、荒天中止。