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「中央線ビールフェスティバル202X」オリジナルビールパックが1日で完売

「中央線ビールフェスティバル202X」で販売した「快速パック」

「中央線ビールフェスティバル202X」で販売した「快速パック」

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 武蔵境近隣などで毎年イベントを行ってきた「中央線ビールフェスティバル」が2月1日、オンラインで限定オリジナルクラフトビールセット「快速パック」と「中央特快パック」の予約販売を始めたところ、わずか数時間で用意していた各150パックを完売した。

イラストレーターのおおのたろうさんが手掛けた「中央線ビールフェスティバル202X」のメインビジュアル

 実行委員会事務局を務めるスイベルアンドノット代表の見木久夫さんが、「中央線沿線にはブルワリーやクラフトビールの店が多く、一堂に集まったら楽しいのでは」と考え、2018(平成30)年9月に初めて行った。10のブルワリーとキッチンカー2店が参加し、来場者は2万人を超えた。中央線沿線のクラフトビール文化の醸成を目的に、毎年沿線広場で回を重ねてきたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で2回延期となった。

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 「集まることはまだしばらく先だが、自宅で中央線沿線のブルワリーのビールとつまみを楽しんでもらえたら」(担当者)と、今年は中央線・青梅線沿線にある各醸造所の協力の下、各ブルワリーのビールを詰め合わせた2種類のパックを用意した。パック内には、通常ドラフトでしか提供していない醸造所のビールやオリジナルグッズも入れた。

 「快速パック」は飲みやすくライトなビールセットで、「静岡・青島みかんエール」(高円寺 アンドビール)、「Mr.Sakai」(武蔵境 26Kブルワリー)、「とりあえずビターあきしまホップ」(昭島 イサナブルーイング)など5種類のビールと、「自家製ソーセージアソート」(武蔵小金井 ケーニッヒ)などの詰め合わせ。「中央特快パック」は飲みごたえのしっかりしたビールセットで、三鷹、立川、八王子、拝島などのブルワリーから、ホップの苦味がしっかり効いたIPAスタイルなど5本とつまみを盛り込んだ。「販売開始から10分で100パックが売れた。予想以上の反響だったが、おうち時間が増え関心も高かったのでは」と担当者。

 国内外で活動するイラストレーター・漫画家・GIFアニメ作家のおおのたろうさんが、箱のイラスト、ポスターなどを手掛けた。おおのさんはSNSに投稿した「1いいねにつき1日成長する赤ちゃん」が話題になり、「きみの中のぼく」として書籍化された。

 おおのさんは「ステイホームな毎日の中、少しでも明るく前向きな気持ちになれるようなイラストにしたいと思って描いた。フェスに参加した人たちを楽しませている、ビールから生まれた白い『あわ』のキャラクターに生えているツノは実は柿ピー。箱は、思わず手に取りたくなるような楽しいものになればと、部屋の中や中央線にまつわるものをモチーフに、上下左右、中のふたまで全部絵をつなげた。今年のビールフェスの一つの思い出として残してもらえたらうれしい」と話す。

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