吉祥寺エリアで11月13日、「吉祥寺カレーフェスティバル2020」が開幕した。今年で2回目。
「吉祥寺カレーフェス」今年も開幕 33店参加、スタンプラリーも
同フェスは、累計50万人以上参加した「下北沢カレーフェス」を企画・運営するアイラブ(世田谷区)が運営。主催はビデオインフォメーションセンター(武蔵野市吉祥寺本町1)。
新型コロナウイルス感染症対策を徹底した上で実施する。駅前・ハモニカ横町エリアは「Moskow」「ミュンヘン」、東急エリアは「Rojiura Curry SAMURAI」「アムリタ食堂」、駅東エリアでは「カフェスモール」「シタル」など吉祥寺駅周辺の33店が参加。吉祥寺が醸し出すエスニックさをテーマに、各店がオリジナルのカレーを提供する。駅前や店で配布する、各店のカレーメニューを掲載したパンフレットを見ながら、吉祥寺のカレーの食べ歩きを楽しんでもらうのが趣旨。
期間中はスタンプラリーも行う。カレーを食べた後、店でパンフレットにスタンプを押してもらい、3個で先着1000人に、カレー、福神漬、パックご飯のセットと交換。7個で先着100人に同フェスオリジナルTシャツと交換できる。スタンプ交換・案内所は「ポヨ」(ハモニカ横丁入口)で、受付時間は11時~20時。
11月15日には、スパイス料理研究家の一条もんこさんがプロデュースする一日限定の唐揚げ店も出店する。
場所はハモニカ横丁内のアンテナショップ「奄美(amami)」で、11時から(無くなり次第終了)。
担当の西山さんは「コロナ禍という大変な状況の中、関係者の皆さまの協力で今年も開催することができた。カレーという国民食を通じ、吉祥寺の個性豊かで魅力的な店をはしごしながら街を散策してみてほしい。食欲の秋、カレーを食べにぜひ吉祥寺へ」と参加を呼び掛ける。今月23日まで。