ハモニカ横丁で5月26日・27日の2日間、「ワンコインバザール」が開催される。横丁を構成する100店のうち、29店がそれぞれ「100円」「500円」などの「ワンコイン」で買える特売品を取りそろえる。
参加店と商品の一例では、「寒天スウィーツ専門店 木花」が通常1,050円の「心のしずく」を500円で、呑み屋の「コパンダ」が瓶ビールとくしカツをセットにして500円で提供する。そのほか犬用菓子店「COCO'S SWEETS」は焼き菓子を100円で。バーベキュー専門店「Jolly-Pad」はジンギスカン1人前を500円(2人前から提供)に。占い専門店の「月の扉」は手相鑑定10分=500円にする。横丁内の人気ラーメン店「麺屋武蔵虎洞」「珍来亭」の2軒ではそれぞれ20食限定で、ラーメンを100円で提供。
武蔵通り沿いの広場では、若手店主らが中心となって横丁活性のイベント活動などに尽力している「チームハモニカ」がデザインしたオリジナルTシャツ(2,000円)を、限定100着で販売、毎回好評で完売するという。今年から横丁で発足した祭礼青年部は、お祭りの柄がポイントのTシャツ(2,500円)を売り出す。
期間中、各店で買い物をすると渡されるチケット2枚を集めると、武蔵野市特有の良質の地下水「武蔵野の水」が進呈される。
同イベントを主催するのは吉祥寺北口駅前商店連合会商業部(吉祥寺本町1、TEL 0422-23-1118)。「ワンコインバザール」は、横丁で営む飲食店や物販店などが協力して、横丁の活性に寄与したいと4年前からスタートし、今回で7回目を迎える。