吉祥寺駅近くの「にじ画廊」(武蔵野市吉祥寺本町2)で4月26日より、遠山敦さんの個展「いちじ」が開催される。
個展のタイトル「いちじ」は、いつでもの「い」、超絶の「ち」、自由時間の「じ」から命名した。「愛と反逆のラインドローイング」をテーマに、日々描き続けているドローイングを再構成し、リソグラフとして展示する。
遠山さんは自身の絵画のスタイルについて、「ラフさと勢いに少しの計算。ラフすぎず、うますぎずを意識して描いた」と明かす。
4月29日にはワークショップ「ピカソ模写の会」を開く。「子ども絵画教室をやっていた時に、子どもの描いたピカソの絵が面白かった」ことがきっかけで始めることになった。ワークショップの内容は「ちょっとした遊びを織り込みながら、みんなでピカソの絵を模写する。遊びがメインになるかもしれないが…」と話す。
「今回のワークショップは大人も子どもも楽しめるように設定した。楽しんで帰ってほしいし、ぜひ立ち寄ってほしい」と呼び掛ける。
営業時間は12時~20時。5月8日まで(会期中無休)。