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吉祥寺でクリスマス版画展 「旅する」をテーマに49人が出品

「Gallery惺SATORU」「Little Christmas 小さな版画展 『旅する』」を開催

「Gallery惺SATORU」「Little Christmas 小さな版画展 『旅する』」を開催

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吉祥寺駅近くにあるギャラリー「Gallery惺SATORU」(武蔵野市御殿山1)で12月16日から、「Little Christmas 小さな版画展 『旅する』」が開催される。

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 「版画の種まき」を目的に2010年に始まった同展。8年目の今年は「旅する」をテーマに作家49人がA4サイズ、限定部数60のオリジナル版画を制作し展示する。

 参加作家の一人、林孝彦さんによると「Little Christmasという言葉は英語に元々あり、アイルランドではChristmas dayから1月6日(Little Christmas day)までの12日間がクリスマス」だという。

 「Little Christmas 小さな版画展」の語源は「アイルランドダブリンにあるグラフィックスタジオギャラリーで『Little Christmas』の名の展覧会」から。「2008年から2011年まで開催され、私も2009年、2010年に参加した。当時、大学院で版画表現演習を担当しており、学生と授業の中で話し合い、若い作家に展示や販売の機会になるようにと展示会を開いた」ことがきっかけになったという。

 同ギャラリーの島田さんは「お気に入りを見つけたり、プレゼントを選んだりして、楽しい時間を過ごしてほしい」と来場を呼び掛ける。

 営業時間は12時~19時。月曜・火曜定休。入場無料。今月24日まで。16日17時~19時にオープニングレセプションを開く。

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