吉祥寺のアイウエアセレクトショップ「The PARKSIDE ROOM(ザ・パークサイド・ルーム)」(武蔵野市吉祥寺南町1、TEL 0422-41-8978)がオープンから3周年を迎えた。
「the Apartment」監修で製作したオリジナルのフードパーカは井の頭公園のスワンをスリーブに配置する
恵比寿にある「Continuer(コンティニュエ)」の姉妹店として2014年10月、井の頭恩賜公園の近くにオープン。「ニュートラル」「アクティブ」「モード」をコンセプトに国内外のアイウエアブランドを中心にそろえる。
広報担当の根本茂行さんは「公園に行くとリフレッシュし、活力を得られる。公園を散歩した足で、当店で『新しい自分』につながるようなアイテムを見つけたり、買い物を楽しんだ帰りに公園に立ち寄ったり、吉祥寺らしい楽しみ方ができる店になれればと思った」と開店当時を振り返る。
3周年を記念して11月15日、吉祥寺在住のミュージシャン、優河さんを招いたアニバーサリーストアライブも開催した。「吉祥寺のさまざまなジャンルの店主が店にあふれるほど集まってくださった。3年かけて徐々に地域になじむことができたのでは。店同士生まれた横のつながりを大事にしていきたい」とも。
3周年に合わせ、同店と縁のあるブランドと製作した別注アイテムも販売。「国内ブランドの『イエローズプラス』とはメタルフレーム『DARCY』をピンクゴールドで特別に製作。ロス発の『オリバーピープルズ』には『HOLDREN』の別注カラーを依頼し、ホワイトゴールドのシャーリング加工を施したメタルパーツとべっ甲色のセル生地を組み合わせた」と根本さん。
ほかに同じ吉祥寺のセレクトショップ「the Apartment」監修で「井の頭公園のスワンボートで気分転換をするクラブのユニホーム」をイメージして製作したフードパーカも。
「買い物の待ち時間に楽しんでもらえたらと地元『コマグラカフェ』にも菓子の製作をお願いしている。購入者には大判のメガネ拭きも提供する。これまでいらしていただいた方も、新しいお客さまにも年末の買い物を楽しんでもらえたら」と来店を呼び掛ける。
営業時間は12時~21時。12月は30日(土)まで休まず営業。