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地元5大学の学生らが「井の頭学園祭」 園の100歳記念週間で

井の頭恩賜公園西園競技場で開催された井の頭学園祭

井の頭恩賜公園西園競技場で開催された井の頭学園祭

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 吉祥寺の井の頭恩賜公園西園競技場で5月4日と6日の2日間、地元大学生を中心としたイベント「井の頭学園祭」が開催された。5月1日~7日に行われた「井の頭恩賜公園100歳記念ウィーク」の一環で、主催は井の頭恩賜公園100年実行委委員会学生プロジェクトチーム。

特設ステージで演奏する成蹊モダンジャズグループ

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 同ウィーク全体を主催する同園緑地事務所庶務課の担当者は「大学生たちには地元5大学(国際基督教大学、日本獣医生命科学大学、杏林大学、亜細亜大学、成蹊大学)の枠に縛られず、他の大学とのつながりを持っている強みを生かして企画から運営までを仕切ってもらった。これは、テーマとした『未来へつなごう、100年の想い』考えるときのパワーになる」と学生DAYを設けたことへの期待を語った。

 会場内に特設されたメインステージでは、4日にアカペラの早稲田Street Corner Symphony、杏林ダンス部、青空ジャズ喫茶として成蹊モダンジャズグループ、学生アイドルstageでは国際基督教大学の「ICUメルティングぽっと」と慶應義塾大学のUNGRIDなどが、6日にアカペラの国際基督教大学「ICU UNBRAND」、亜細亜軽音楽部、青空ジャズ喫茶として東大ジャズ研究会、学生アイドルstageでは明治大学の「Copia」とUNGRIDなどの演技や演奏が行われた。

 テントブースには地域振興ブースとして杏林大学(4日のみ)や日本獣医生命科学大学のマジック愛好会、杏林大学のフェイスペイント、KELC(救急救命倶楽部)(6日のみ)が出展。ケニアの女性が手作りしたシャツやポーチなどを販売する「Rafiki」を運営した日本獣医生命科学大学4年でサークル代表の高木香奈さんは「ケニア訪問のきっかけを作ってくれたNPO法人『サラマンドフの会』理事長中村千秋さんの指導で活動している。売り上げはケニア女性の自立支援に使う」と話す。

 フェスタブースとしては「Media100」、廃校文化祭実行委員会、アニメ制作体験ブース、明日の建築会が出展した。運営は東京大学、慶應義塾大学、白百合女子大学が中心だが、早稲田大学、一橋大学、青山学院大学、明治大学、東京女子大学も協力した。

 両日とも16時から、やぐらが組まれた場所で井の頭町会の協力を得て参加者を交えた「井の頭音頭」など盆踊りが行われた。

 祭りの全ての運営を中心となって仕切った畠山誉道さんは「2日間のイベントは約1年かけて準備してきた学生による活動の集大成。終わった後はブースにも出展した大学の垣根を越えて文化を発掘して発信する『Media100』を、これからの100年を考える場としてこの先も思いをつなげていきたい」と意気込んだ。

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