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三鷹ユメノギャラリーで蚤の市 アンティーク照明や春植物のリースなど

アンティーク家具や雑貨が並ぶ三鷹ユメノギャラリー

アンティーク家具や雑貨が並ぶ三鷹ユメノギャラリー

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 三鷹のユメノギャラリー(武蔵野市緑町1)で3月24日、アンティーク品や作家の作品を蚤(のみ)の市のように扱う「ユメノ市」が開催される。

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 出展者は、吉祥寺に店を構えるthe Moon(アンティーク照明)、atelier coin(時計作家)をはじめ、一角文庫(古書)、sym(ガラス作家)、yumeno(作家・プロップスタイリスト)、Q-TA(コラージュ作家)、コトリ花店(フローリスト)。手作り腕時計やステンドグラスのモビールとオブジェ、春植物のブーケとリース、ユーカリのスワッグなど趣向を凝らした作品からアンティークの照明や雑貨などが並ぶ。

 ギャラリーオーナーの夢野さんは「今の仕事を始めるとき手を貸してくれた方々に少しでもお返しをしたいという気持ちから、出展者として声を掛けた。『お客さまと店』という垣根を超え、自然な縁がつながるような場所が提供できたら」と話す。

 同ギャラリーは2013年11月、「作家が理想のカタチで表現できる空間を」というコンセプトでオープン。夢野さんが空間を製作し、高さ3メートル×幅5メートルの本棚には1000冊以上の洋書やアンティーク雑貨が並ぶ。照明は国立美術館などと同じ構造のものを使い、全てオーダーメード。「朝の光から夜に浮かぶ月の光まで表現できるように」と調光が可能で、撮影スタジオとしても使われている。

 「年度末の忙しい時期に日々の喧騒(けんそう)から離れて、少しでも柔らかい気持ちになれるようなイベントにしたい。お一人でも気軽に訪ねてもらえたら」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は15時~21時。入場料は500円。

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