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吉祥寺のギャラリー「イロ」で夜だけの展示販売 作家8人が出品

作家8人による作品

作家8人による作品

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 五日市街道沿いのギャラリー「イロ」(武蔵野市吉祥寺本町1)で2月17日から、8人の作家による作品の展示販売「night gallery」が行われる。

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 オーナーはウェブデザイナーとしても活動する前田さん。自身の事務所兼レンタルスペースとして3年ほど前に開き、週末の3日間のみギャラリーとして営業している。

 今回の展示販売は前田さんの企画で、夜だけの開催。「夜遅くまで営業するギャラリーは少ない。あえて夜間限定にすることで、『ギャラリーに立ち寄る』という週末の夜の新しい過ごし方を提案したい」と話す。

 出品するのはイラストレーターのオオタサトシさん、さとうゆうさん、366worksさん、篠塚朋子さん、しろさめさん、辰巳菜穂さん、もちがわさん、真ちゅうアクセサリー作家のper.さん。同ギャラリーで過去に映像と音楽を展示したナカムラシュンキさんが同イベントのために制作した曲をBGMとして店内に流す。

 「敷居の高くないギャラリーを目指している」と話す前田さんは「周辺の音も少ない静かな夜は作品をゆっくりと見ることができる。お出掛け前後の空いた時間に気軽に立ち寄ってもらえたら」とも。

 開催日は今月17日~19日、24日~26日。期間中の営業時間は18時~23時(最終日は21時まで)。18日はオオタサトシさんによるワークショップ(2,500円)、25日はもちがわさんによる似顔絵イベント(価格未定)も予定。

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