三鷹の夏を彩る風物詩「三鷹阿波おどり」が8月20日・21日、開催される。主催は三鷹阿波踊り振興会で、今年で49回目。
当日は誰でも参加できる「飛び入り連」があり、毎年恒例となっているフォトコンテストでは、三鷹商工会長賞、三鷹阿波踊り振興会長賞、みたか都市観光協会賞等が授与される。
JR三鷹駅南口駅前から南へ約420メートルの三鷹中央通り商店街を花道に、市内外で活躍する約35の連が、にぎやかなおはやしとともに練り歩く。沿道には地元商店による飲酒や物販の出店も立ち並ぶ。
「踊り手と観客の距離が近く、地元の人でにぎわうアットホームな阿波おどり。都内ではかなり珍しい、自由に踊りに参加できる飛び入り連は、親子連れや外国人などにも好評。フィナーレを飾る各連入り乱れての一斉乱舞が見どころ」と同振興会の海老澤さん。「熱気の渦の中、皆で舞い踊る楽しさを体感していただければ」と話す。
開催時間は、20日=17時35分~21時(踊りは18時~)、21日=18時~21時。