吉祥寺じぞうビル(武蔵野市吉祥寺南町1)1階に“台湾茶とフレンチクリーム”を組み合わせた専門店「喜喜茶東京(キキチャトウキョウ)」(「喜喜」は喜へんに喜)がオープンした。経営はワンセコンド(武蔵野市)。店舗面積は13.5坪、席数はテーブル16席、カウンター5席。
フレンチクリームのフレーバーは全部で5種類(キビミルク、黒ゴマ、フレンチモンブラン、スモークチーズ岩塩、パッションブラッドオレンジ)。トッピングもクリームに合わせて全6種類(オリーブキャビア、フレンチチョコチップ、マカダミアナッツ、アーモンドブラウンシュガー、きなこソース、ドライパインチップ)の中から選ぶことができ、茶葉4種との組み合わせを入れると全部で100種類以上のドリンクが味わえる。お好みで500円以上のドリンクには無料でタピオカのトッピングも。フレンチクリームは麻布十番のフレンチレストラン「オルタシア」のオーナーシェフ古賀哲司さんが開発した。
同社の松原社長は「台湾で茶事の修業をしながら台湾中を巡り、茶葉を捜し歩いた。店で提供するお茶は自信を持って提供できるものばかり。店のアイコンであるキキちゃんは人気イラストクリエーターのcimaさんが担当。キキちゃんと動物が繰り広げる台湾茶に関するストーリーにも注目してほしい」と話す。「近くにある井の頭公園で季節を感じながら薫り高い台湾茶と味わい深いフレンチクリームの融合を楽しんでいただければ」とも。
営業時間は11時~19時。