吉祥寺の文房具店「36(サブロ)」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-21-8118)で4月1日から、「こけし印鑑受注会」を開催している。
「飾るだけではなく触って親しんでもらえるこけしをつくりたい」という思いからうまれた「こけし印鑑」。同受注会では1925(大正12)年から福島県いわき市でこけしや木工芸品の製造・販売を行う「木地処さとう」(福島県いわき市平塩字徳房内92)の「伝統こけし」に印鑑彫り師の職人が一つ一つ丁寧に名前を彫り制作される「こけし印鑑」のオーダーを受け付けている。
店頭にはキャップ付きの「こけし印鑑」、高さ9センチのこけし型の印鑑「印こけし」、普段は飾りとして部屋を彩り中にはこけし印鑑と朱肉が入っている「姫だるま印鑑」、携帯用のケースとセットになった「携帯用こけし印鑑」の4種類が展示されている。
「前回大好評だった『こけし印鑑』受注会を久しぶりに開催。職人さんがひとつひとつ手彫りで名前を彫るこけし印鑑は、結婚・出産・入学・就職などのプレゼントにおすすめ。店頭で実際にサンプルを手に取りながらオーダーしていただける」と同店の佐川さん。
「お渡しはオーダーから約1ヶ月。是非この機会にご来店していただけたら」とも。
営業時間は12時~20時。火曜定休。5月31日まで。