吉祥寺のにじ画廊(東京都武蔵野市吉祥寺本町2、TEL: 0422-21-2177)にて、9月25日(木)~10月7日(火)にイラストレーターmakomo(マコモ)さんの個展「お凸(おでこ)」が開催される。同展は「ちょっとだけふくらんでいる」という意味の元、「普通と少し違う、ちょっとだけひっかかる感じ」をテーマにした絵画が展示される。にじ画廊での展示は3回目。
makomo(マコモ)さんは大阪生まれ、大阪在住のイラストレーター・アーティスト・絵本作家。見ると思わず「何で?」とツッコミたくなる、ニヤニヤできるおもしろい絵と文が人気で、「ほぼ日刊イトイ新聞」や「ELLE ONLINE」といった雑誌、書籍、WEBなどで活躍している。また、吉祥寺の非公認キャラクター「吉ぞうさん」でも話題を呼んでおり、吉祥寺の文房具店「サブロ」(吉祥寺本町2、TEL: 0422-21-8118)ではトートバッグや消しゴムといった吉ぞうさんグッズが販売されている。
「吉ぞうさんは、吉祥寺のキャラクターを作ろうとサブロのミーティングで話が上がったのがきっかけ。スタッフ一同ファンだったということもあり、makomoさんにデザインをお願いした」とサブロの村上さん。
「サブロさんから、『吉祥寺のキャラクターをつくりたい』との話をいただいて生まれたのが吉ぞうさん。井の頭自然文化園の象のはな子のイメージを元にして、『住みたい街No.1』ということで小鳥が2羽住んでいる。」とmakomoさん。
また、「吉祥寺は、すごく町行く人が多くて、コンパクトな街というイメージがある。展示はたぶんおもしろくなると思うので、ぜひ見にきていただければ」とも。
会期は9月25日(木)~10月7日(火)。
10月1日は休廊。
時間は12:00~20:00
入場無料。
オープニングパーティが9/25(木) 18:00~20:00開催予定。
詳細はhttp://www12.ocn.ne.jp/~niji/ まで。