荻窪にある「杉並アニメーションミュージアム」(杉並区上荻3、TEL 03-3396-1510)で4月16日から、企画展『トムス・エンタテインメント アニメと歩んだ 50 年展』が開催される。
同イベントは、1964 年のテレビアニメ『ビッグX』の放送から『ルバン三世』『名探偵コナン』『それいけ!アンバンマン』『天才バカボン』『巨人の星』『ベルサイユのばら』など様々な人気アニメを世に送り出してきたアニメーション制作会社「トムス・エンタテインメント」が、今年でアニメーション制作 50 周年を迎える記念の企画展。50 年間の歩みを作品年表や作品紹介パネル、貴重な制作資料やシアター上映で紹介される。また、『劇場版 名探偵コナン』『弱虫ペダル』の新作情報の展示も。
「代表的な作品のオーブニング映像も資料として上映するのですが、思わず口ずさんでしまう曲ばかり。小さい頃の思い出がよみがえります」と、運営担当の藤田さん。「テレビアニメの黎明期を支え、世代を超えた作品を作りつづけるトムス・エンタテインメントを振り返る貴重な展示会となっています。お散歩のついでにでも杉並アニメーションミュージアムへぜひお立ち寄りください」とも。
営業時間は10時~18時(入館は17時30分まで)、企画展最終日(7 月 13 日)は 16 時で閉館。月曜休館。入場無料。7月13日まで。