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三鷹駅周辺でアートイベント「Civic Pride~わたしたちのマチ・わたしたちのアート~」

アートイベント「Civic Pride(シビックプライド)~わたしたちのマチ・わたしたちのアート~」

アートイベント「Civic Pride(シビックプライド)~わたしたちのマチ・わたしたちのアート~」

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 JR三鷹駅北口周辺で2月22日・23日の2日間、アートイベント「Civic Pride(シビックプライド)~わたしたちのマチ・わたしたちのアート~」が開催される。

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 同イベントはアートプロジェクト開催のスキルを学ぶ実践講座「Tokyo Art Research Lab アートプロジェクトを456(しこむ)」と、中央線沿線で様々なアートイベントを展開している「TERATOTERA」がコラボレーションして行う特別企画。当日は「都市に対する誇り・愛着=シビックプライド」をテーマにした展示、パフォーマンス、ワークショップなどを、駅前から徒歩1~5分の8ヶ所で行う。

 参加アーティストは、中島由夫さん、山本高之さん、飯川雄大さん、山本篤さん、永畑智大さん、福永信さんの6人。

 「『公共』の捉え方が受動的なものから能動的なものに移行しつつある昨今、そうした自治意識の育て方も変化していくことが予想される中で、アートはシビックプライドの醸成に何らかの影響をもたらすことができるのでしょうか。『生活の中にアートを』というそこかしこで聞かれる言葉を、単にまちなかで作品を発表するといったアウトプットの形だけで捉えても仕方がありません。自分の生き方を見つめ直し、暮らしにちょっとした工夫を加えてみようとする、アートがそんな創造的な姿勢を引き出すトリガーになるのであれば、『生活の中にアートを』という聞きなれた言葉に、より強い響きを持たせることができるのかもしれません。創造性の対象となる『生活』の範囲を『仕事から離れたプライベートな時間』から『他者との共有空間=まちで過ごす時間』にまで拡張したうえで『このまちをもっと良いものにしたい』という主体的な気持ちをアート表現は引き出しうるのか。今回の企画が、アートとシビックプライドの交差を模索する第一歩になれば」とイベント担当者。

 また両日共に13時・15時・17時から三鷹第一アパートB(武蔵野市中町2)で、日本初のアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞した「つみきのいえ」の特別上映も行われるほか、23日15時からHYM(武蔵野市中町1)では編集家の紫牟田伸子さん、株式会社ワコールアートセンターキュレーターの大田佳栄さん、武蔵野市中央地区商店連合会副会長の藤田宜久さんによるトークショーが開催される(開場は14時45分、入場無料、要事前予約)。

 開催時間は12時~18時。入場無料。イベントの詳細はホームページで確認できる。

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