飲食業を手がけるマキシム・ド・パリ(中央区)は12月20日、商業施設「エフエフ」地下1階にスパゲティ専門店「あるでん亭 吉祥寺店」(武蔵野市吉祥寺本町1、TEL 0422-23-4571)をオープンする。
店舗面積は16.9坪、座席数は27席(カウンター=7席、テーブル=20席)。「イタリア人に教わった本場の味と歯応え」をコンセプトに、イタリアのアリタリア航空のクルー直伝のレシピを採用した「アリタリア」(1,500円)や、じっくり煮込んだ本格的ミートソース「ボロネーゼ」(1,050円)、クリームをほとんど使わない本場イタリアの「カルボナーラ」(¥950)など、約50種類のスパゲティを提供するのが特徴。実際にイタリア人の顧客から伝授されたレシピもあるという。
パスタには、歯ごたえの良さを重視してデュラム小麦の太目(1.8?)の乾麺を使用。サイズは、通常(110グラム)に加え、ミニ(70グラム)、大盛り(180グラム)、2倍盛り(250グラム)の4つから選ぶことができる。アルコール類は、イタリアのビール「ペダヴェーナ」(600円)など13種類を取り揃える。
同社は1977年、当時まだ日本でなじみのなかった「アルデンテ」と「本格的なソース」にこだわった同店を銀座にオープン。吉祥寺店は、新宿店に次ぐ3店舗目となる。
営業時間は11時~22時。無休。