吉祥寺駅北口にあるハモニカ横丁の空きスペースを短期間で貸し出すプロジェクト「チャレンジマルシェ」で11月28日から東北の障がい者施設の商品を日本全国で販売するプロジェクト「ミンナDEカオウヤ」が出店している。
同プロジェクトは2011年5月に大阪で発足。販売商品はすべて東北の障がい者施設でひとつひとつ手作りされたもの。
「今回の震災で被災した施設が多いのはもちろんですが、商品の販路が経たれ、ただでさえ確保の難しい障がい者のお給料が減ってしまったこと、『はたらく』こと自体ができなくなってしまった現実があり、それならば生産のお手伝いと、都心部での販売を行うことで、東北ではたらく障がい者に継続的に寄り添っていこう、と始めたプロジェクト。現在販売額は8000万円に。ぜひ多くの方々にご来店いただけたら」と同プロジェクトボランティアスタッフの脇本さん。
営業時間は12時~20時。12月3日まで。